テレビボードの上でワタシの挙動を見張るブリ男。
大きくなりましたなあ。仔猫の頃なんてこんなんですよ。
おチビちゃんのときはテレビボードに上がれなくてデカい生き物に抱っこのおねだりをしたものですが、今となっては。
テレビボードの上でワタシの挙動を見張るブリ男。
大きくなりましたなあ。仔猫の頃なんてこんなんですよ。
おチビちゃんのときはテレビボードに上がれなくてデカい生き物に抱っこのおねだりをしたものですが、今となっては。
さて、長々とヘルシンキ旅行記を書いてまいりましたが。
ワタシが不在にしている間、ブリ男はどうしていたかを報告します。
「海外行っちゃう?」と思い立ったものの、ブリ男を長期間留守番させるのはどうにも心配で、ギリギリまで悩みました。
「シッターさんの都合がつかない」だの「急な仕事が入って」だの「ああ、それなら仕方ないわね。んじゃ行くのやめよう」となる「行かない理由」をあれこれ求めたのですがそういう事態にはならず。
むしろ、ブリ男の通院がひと段落ついたり、ほかにも背中を後押しするような出来事もあり、ブリ男が若くて健康なうちに思い切っておくか…と腹を括ったのでした。
出発の1カ月前から、度々「ブリさん、お母さんねー、旅行に行ってもいい? ブリさんお留守番できるかなー?」と話しかけていたのですが、当の本猫はきょとんとするだけです。そりゃそうだ。
毎日夜中にワタシの腕や胸や腹をせっせと踏むブリ男を見ると、こんなにベタベタ甘える(ただし夜中限定)相手がいなくなると淋しいだろうな…と気を揉み続けました。
皮膚の炎症を抑えるためにステロイド剤を投与され、下痢をしていたブリ男さん。
参考:【猫の病気】あのブリ男が下痢をした!?
おかげさまでステロイドを減量してからはウンチの状態は良好です。
いくら薬の量が減ったからと言って、下痢を引き起こすほどお腹の調子が変わる薬を飲んでおきながら、なぜこんなかっちりとしたウンチが出るのか…と、慣れ? っぷりに感心しました。
ウンチのリズムも、いつも通り1日~1日半に1回に戻り、ひと安心です。
処方されたステロイド剤を飲み切った日、ブリ男を動物病院へ連れて行きました。
猫を飼い始めてから、友人知人から「猫を保護したんだけど、もう1頭飼わない?」なんて話が舞い込んでくるようになりました。
ブリ男と暮らし始める前は「猫飼う?」なんて話、まったく回って来なかったのになあ。
そりゃワタシも猫飼い未経験の状態で仔猫を拾ったら「どうしよう、とりあえず猫を飼っているあの人に相談だ!」と思いつくだろうし、ましてやその人の猫がむっちりがっちりの立派な子なら「あの人なら大丈夫」と信用するに違いない。
ブリ男という健康で食いしん坊のおっとりさんというラクな猫を飼う経験しかありませんが、それでも猫と暮らしたことのない頃に比べれば「もう1頭なら、まあ飼えるかな」という気はします。
しかし、やはり簡単には思い切れません。
おでこを掻いて傷を作ってしまい、その治りがイマイチなのでステロイド剤を処方されたブリ男さん。
参考:【猫の病気】ブリ男、まさかの皮膚炎? それともアレルギー?
↑ゴハンを食べた直後なのに「俺はもっと食べられるぜ!」とアピール。
ステロイドを飲み始めて1週間、確かに肌の赤みは治ったように見えます。
しかし、ですね。
ある日、仕事から帰宅すると、ブリ男のおでこに傷がついていました。
おでこというか、耳の前というか目の上というか。
「猫の額」とはよく言ったもので、おでこらしいおでこがありませんね。
それはともかくとして。
ブリ男がリビングの外もうろつくようになり、玄関侵入防止用としてフェンスを作ってから数日。
参考:【100均】ダイソーのワイヤーネットで猫のペットフェンスをDIY!
最近ではワタシが帰宅すると「おかえり」のすりすりもそこそこに、ドアの前で「早くここを開けるのです!」と待ち構えるようになりました。
外の世界、楽しいらしいです。
先日、ワクチン接種時についでにやってもらった血液検査の結果が返ってきました。
\ふーん/
結果に問題があれば病院へ呼び出し、そうでなければ検査結果を郵送で、と打ち合わせていたので、郵送されたということは深刻な結果ではなかったようです。動物病院からの封筒がポストに入っているのを見たとき、ホッとしました。
しかし、検査結果が一片の憂いもなく良好だったかというとそうでもないです。
どんな内容だったか、昨年と比較しながらチェックします。
ブリ男がリビング以外にも縄張りを広げつつある今日この頃。
参考:[猫の縄張り]ブリ男、順調?に領土拡大中 & 玄関立入防止策に悩み中
といっても、やみくもにリビングのドアを開放しているわけではなく、ワタシが在宅しているときに一緒にウロウロするというスタイルにしています。
本猫も「何がなんでも冒険したい!」というカンジではなく、先日シャンプーされた浴室には「あそこ危険だぜ…」と近寄らなかったり、クローゼット部屋の窓枠の上でまったりするだけだったりと、ほどほどに楽しんでいる様子。
参考:ブリ男、シャンプー中にとんでもないことをしてくれる。
ところが、ある日玄関の三和土に妙に関心を示す日がありました。