家電や調理道具を入れたキッチン。
参考:【web内覧会】キッチン
旧居に比べてシステムキッチンが小さくなったものの、使い勝手は劇的に向上しました!
その大きな要因は何かと言うと。
10年ぶりに引っ越して感じたことは、「モノが多過ぎる!」ということでした。
梱包しても梱包しても終わらない!
数年前に大規模な断捨離を敢行して、モノはかなり減らしたつもりでいました。
だけどそれは飽くまでも過去の自分との比較で、引越のときに「イーッ!」となる程度にはまだまだモノがあったのです。
来客には「ホントにここで生活してるのか」まで言われるくらいに部屋がスッキリしていたから、「ワタシ、バッグ以外はそんなに持ってないもんね~」と調子に乗っていました…。
新居のリビング。
シンプルを通り越して殺風景ですね。どうにかせねば。
引越を機にソファを買い替えたので新鮮な気分です。
2軒目のマンションは、1軒目のマンションよりも狭くなっています。
部屋が狭くなるならそりゃキッチンも小さくなるわなあ…(【web内覧会】キッチン)。
と言っても、狭くなったのは2平米くらいです。畳1枚ちょっと。
以前「引越関連のトラブルはもう満腹!」と書きましたが、最後の最後までトラブルの種は尽きませんでした…。
《引越まで約1カ月半》引越業者決定! …のハズが、まさかのトラブル!
《引越まであと数日》またしてもトラブルの予感!
中でも最大のトラブルは…
水道が通っていなかったということです。
引越まであと1年半もあると思っていたのに、目前に迫っています。
早く新居に移りたい~と悶々とする日々が終わるということに、まだ実感が持てません。ワタシの実感とは関係なしに何事も終わりは来るものですね…。
と、しみじみしたいところですが、部屋中が段ボールまみれの中では感傷的になれません。
1軒目のマンションとの別れをじっくり味わいたいけどそれどころではない。
ところで、使用頻度の低い物から次々と段ボールに投げ込んでいるため、今のワタシは非常に少ない物で生活しています。
その状況で、ふと映画「365日のシンプルライフ」を思い出しました。
引越業者を決めるときに散々揉めたので(《引越まで約1カ月半》引越業者決定! …のハズが、まさかのトラブル!・《引越まで約1カ月半》住宅ローンの契約、入居手続き、そして引越業者とさらにトラブル!)、トラブルゲージはもう満タン! あとは粛々とやってくれたまえ! という気分でした。
が、そうは問屋が卸さない。
ある晩、引越業者が外注した電気屋から電話がかかってきました。
住まいを移すためには、数々の手続きが必要です。
引越直前になると、やることが怒涛のように押し寄せてくるのでイヤになります。
どのくらいイヤかというと、これらの手続きが面倒くさくて2軒目のマンションを買うのを躊躇ったくらいイヤです。
イヤだなーと思いつつ「まあいいや。初めてやることでもなし、1年半後のワタシがちょっと苦労すればいいだけだし」と契約した自分を殴りたい。
新居を目の当たりにしてモチベーションが高い状態だから乗り切れるけど、本意ではない引越をせざるを得ない人は大変なんだろうな。
【web内覧会】リビング