ミニマムワードローブシリーズは「週5日会社に出勤するお姉さん」を想定して書いたので、ちょっとコンサバティブなワードローブになっています。
参考:[ミニマムワードローブ]冬のコーディネートはこれだ!
もしワタシが自宅勤務であれば。
「りんむさんって毎日おんなじ服着てるよねー」と後ろ指を差されることを気にせずに済むのであれば。
もっと思い切ってクローゼットの中身を絞れるのに、と妄想することがあります。
ミニマムワードローブシリーズは「週5日会社に出勤するお姉さん」を想定して書いたので、ちょっとコンサバティブなワードローブになっています。
参考:[ミニマムワードローブ]冬のコーディネートはこれだ!
もしワタシが自宅勤務であれば。
「りんむさんって毎日おんなじ服着てるよねー」と後ろ指を差されることを気にせずに済むのであれば。
もっと思い切ってクローゼットの中身を絞れるのに、と妄想することがあります。
年が明けてから言うのもなんですが、年の瀬になると「腕時計欲しい病」にかかります。
同様に「ジュエリー欲しい病」にも罹患する。
原因はわかっていて、年末が近づくと世間の雑誌で「この1年のご褒美に☆」とかなんとかテキトーな理由をくっつけてウォッチ&ジュエリー特集を組むからです。
んで、年内にボサボサ頭をなんとかしようと美容院に駆け込んで雑誌を見てしまい、ああそういえば時計欲しいわワタシ! と熱病に冒されるのです。
参考:女性向け雑誌のカースト
先日、買い物しようと街まで出掛けて、財布を忘れてはいなかったのですが買いたいモノに出会えず空振りに終わった日がありました。
で、あちこちフラフラ回っている中、とある店で非常に素敵なカシミヤのニットを見つけました。
手触り抜群、シルエットも美しく、襟元の張り具合ときたらニットとは思えないしっかり具合で、カジュアルなデザインなのに着るとお上品に決まるという夢のようなニットでした。
そのお値段、35万円也。
ブリ男と暮らし始めて大きく変わった生活習慣のひとつに、「自宅にいるときは必ず部屋着に着替える」ということがあります。
それまでは自宅で洗えないようなスーツでもない限り、勤務先や外出先から帰ってきても入浴するまでそのままの格好で過ごすことが多かったんですね。
ブリ男が来てからは、爪で穴を開けられたり毛がついたりというのをいちいち気にするのがイヤなので、帰ったらまず部屋着に着替えるようになりました。
デパートの低層フロアに入っていることの多い化粧品売り場。
それ自体はとても好きなのですが、ビューティーアドバイザーから化粧品を買うのが苦手です。
というのも、彼女達からタメになるアドバイスを聞いたことがないから。
久しぶりに国産のパンプスを買ったところ、靴擦れしました…。
そのメーカーの靴は初めて買ったわけではありません。
そういや、前に買った靴も最初は靴擦れを起こしたっけ。
革が馴染んだ後はノーストレスで歩き回れたので、靴擦れの記憶がすっ飛んでいました。
ここ数年間、靴はイタリアかフランスのものばかり買っていたので、国内の可愛い価格の靴を買うのは久しぶり。久しぶりに買ってみて「やっぱり高い靴の方が靴擦れがなくてラクだわ…」と思いました。
まだ暑いのにコートの話をするなんてバカじゃないの。
ってカンジですが、素敵なコートを本気で入手したいなら、買うのは今です。
というのも、コート魔は新作発売と同時に買うから。
寒くなって普通の人が「そろそろコートでも」と店に赴く頃には、めぼしいモノはコート魔が買い漁った後なのです。
かく言うワタシも昔は春夏のうちから雑誌やコレクションで新作コートをチェックせずにはいられないコート魔でした。
この春は、服を衝動買いしてしまいました。
事の発端は、ベーシックなアイテムの買い替えです。
春夏のベージュのスカートが「さすがに四十女が着るには丈が短いだろう」という雰囲気になってしまったので、渋々買いに行きました。
んで、ついでにトップスをあれこれ見ていたら「春夏の黒や紺のカットソーってないなあ」と思い立ち、店頭のマネキンが着ているのを気に入って買ってしまったのですね。
ここまではいいです。
この春の流行カラーを見ると、曖昧な色が多いように感じます。
ペールトーンが多用されているとかそういう意味の曖昧な色ではなく、色幅の広いカラーが推されている印象。
ベージュだのスモーキーピンクだの曖昧な色は、自分の肌やほかのアイテムとのバランスを取らないとちぐはぐになってしまいます。だから地味なようでいて実はとても難しい色です。
その一方で「イエローのシューズにピンクのバッグ」みたいなカラーonカラーもよく見かける。これまたチョイスを誤るとダサくなるという小難しい流行です。
こういう小難しいカラーが推されているのを見ると「買ってみたものの上手く使えなくて、新たなアイテムを買い直させる作戦なんですね」とアパレル業界の必死さを見たような薄ら寒い気分になります。
アパレル業界が儲かっていた頃は、流行カラーというのは実に単純なものでした。