大好評? の間取り図拝見シリーズ、今回はプロスタイル日本橋馬喰町です。

ロケーションはなかなかいいですね。
隅田川近くで下町の風情を味わうこともできれば、徒歩で東京駅に行くこともできる。
ワタシは「住まいは新幹線が止まる駅に近くないと落ち着かない」という性癖があるので、これくらいの立地のマンションが好きです。
しかしマンションのネーミングはイマイチ。
プロスタイルって、何のプロなんだ!?
住所を書く度に「日本橋」も「馬喰町」も書かなきゃいけないって面倒くさい!
マンションの名前って「素敵っぽい雰囲気を狙った造語」だの「自慢気に地名をぐいぐい押し込む」だのありがちですよね。
ワタシも前のマンションの名前が「素敵っぽい造語がだだ滑り」なカンジだったので、電話で説明するときにすごく苦労しました。シンプルでわかりやすいマンション名だとそれだけで好感度が上がります。
ま、名前はいいや。本題は間取りです。
今回度肝を抜かれたのはAタイプ。
何この長細い間取り!
ワタシは、マンションの間取りはキレイな矩形であることが重要と考えています。
参考:マンション購入の希望条件【間取りの可変性】
いざリノベーションをしようとするとき、間口が狭いと制約がありますからね。リノベーションまでいかなくても、模様替えするときにだって家具の置き方の自由度がないと面倒くさいものです。
なのでAタイプの長細さ、しかも室内のクランクに「何じゃこりゃ」と思いました。
N.Y.の古いアパートメントなんかでは、ウナギの寝床な部屋を見かけますね。
玄関から入って、キッチンやダイニングや居室が1部屋ずつ連なったタイプ。各部屋が廊下の役割も果たしている、あのタイプです。
1~2人で暮らすにはなんの不自由もない間取りだけど、やはり積極的に住みたいとは思いません。
今回のAタイプはどうかというと、小さいながらも窓がそこかしこに配置されているのは好感が持てます。
奥のベッドルームから廊下やリビングの窓へ風が抜けたら、通気性はまずまず良さそう。
参考:マンション購入の希望条件【風通し】
と、好意的に見たものの、やはり暮らしにくさは否めません…。
リビングの端からベッドルームまでの動線の長さがやはり気になる…。
収納も一見充実していそうで、実は使いづらそう。
ニッチを利用して廊下に複数個所収納スペースがあるとか、リビングにも収納が確保されているとか、そういうところは悪くないと思います。
が、ベッドルームのクローゼットが小さ過ぎる。廊下の収納もちまちまあちこちに分断されて、ワタシには使いづらい気がします。
いっそ、サービスルームをベッドを置くだけの場所と割り切って寝室代わりにし、リビングから遠いベッドルームは物置や書斎のようなスペースに作り変えるのはどうだろうか。
という妄想を始めてみたのですが、窓だの柱だのクランクだの制約が多過ぎて、上手い案が浮かびません。
これで68平米、ウチよりだいぶ広いハズですがそんな印象は一切ない。
一回り狭いEタイプの方がよほど住みやすそうですね。
サービスルームを物置やクローゼットにして、リビング横のベッドルームは広々と使うとか想像がしやすいです。
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