防災の日ですね。
春の引越のときに余計なモノや期限切れのモノなんかは一切合財処分したので、いざというときに生き延びられるかやや心配です。
引越が終わったら追々買い足していこう、などと考えていたのに数カ月放置。イカンですね。
防災の日を機会に、我が家の備えをもう一度見直す必要がありそうです。
飲料水・非常食
用意すべき飲料水は、1日3リットルが目安とか。
これ、飲食用には足りるんだろうけど、歯磨きや洗顔もしたいとなると全然足りないですよねえ…。非常時にはそれどころじゃないんだろうけど。
普段飲料水は浄水器を通した水道水をカパカパ飲んでいるというこだわりのなさです。
なのでペットボトルを買う習慣がないし、ウォーターサーバーも論外。非常時用のために仕方なく買い置きしてある、というカンジです。
水の保管場所はパントリー。
今はもう少し買い足してあって、3日分は確保してある状態です。
これだとちょっと心許ないので、もう少し買い足すつもりです(一気に買うと消費期限が一気に来るので、バラバラと買っている)。
問題は非常食。
火も水も使わずに食べられるモノのストックが明らかに少ないです。
なぜかというと、家にあると料理が面倒くさいときに食べちゃうからだー!
そんなに美味しくない、積極的に食べたいと思わないレーションでも探そうかしら。でも、美味しくないと消費するときに哀しいんですよね。
医薬品
常用している薬はともかくとして、ケガをしたときに対応できるグッズがありません。包帯とか三角巾とか。三角巾はスカーフでいいんだろうけど。
ピンセットもガーゼもないや。
20年以上包帯を巻くようなケガをしなかったので、この辺のアイテムが疎かになっています。
子どものときはしょっちゅう包帯のお世話になっていたんだけどな…。包帯を買うのがイヤで、頑張ってケガを避けてきた感があります。
衣類
ふっふっふ。雨具や防寒着はバッチリ揃っています。
なぜならワタシはなんちゃって山ガールだから。
参考:旅ログ ~ヨーロッパの頂上・ユングフラウヨッホへ~
アウトドアウェア、いいですよ!
機能的なので、普段も近所を散歩するときに使っています。散歩程度にはオーバースペックだけど、いいの。
山に行く用事がなくてもアウトドアショップに行って、可愛いウェアやグッズを物色するのが趣味になっています。
これがなんちゃって山ガールじゃなくて、ソロでテント泊しちゃうような本格山女だったらね。
非常時でも全然大丈夫な装備が揃ってるんでしょうが、あいにくそこまでやる根性はないのです…。
電気関係
手回しラジオはありますが、ケータイの非常用充電用品やローソクはないなあ。
ラジオを買った当時はまだガラケーだったので、ケータイの充電のことはあんまり考えていなかったのです。充電しなくても3日は使えたガラケーって素晴らしかった。
ローソクは、昔はキャンドルを常備していたのですが、「寝る前に火を消さなきゃ」というプレッシャーに押し潰されて処分してしまいました。
避難・救助用品
なんちゃって山ガールを自称しておきながら、ヘルメットを持っていません。
だって岩場に行かないんだもの!
シャベルやハンマーなんかもありません。あったところで使いこなせる自信もありません。グッズじゃなくてワタシ自身の問題…。
ビクトリノックスのオモチャみたいなナイフはあるけど、旅行中に値札タグを外す程度にしか使えない。
長期避難用品
携帯トイレやエマージェンシーブランケットはあります。水用のタンクもある。
コンロや燃料はないなあ。
初老のひとり暮らしなので、「どうしても家族や自分に温かいものを食べさせたい…!」という強い信念がないのです。1週間くらいカロリーメイトでも齧ってればいいやって思っちゃって、後回しにし続けています。
ここはやはり、テント泊デビューでもしてみる…!?
携帯トイレなんかは、玄関横の物入に収納しています。
しかも、引越のときにあれこれ見直して、なんとまだ紙袋に入れたまま…!
いい加減に持ち出し袋をきちんと作っておかなきゃいけません。
■参考■
一次持ち出し用品
- 飲料水
- 非常食
- 医薬品
- 防寒具
- 雨具
- 懐中電灯
- ラジオ
- 電池
- 携帯電話のバッテリー
- ローソク・ライター
- ビニールシート
- ナイフ・鋏
- タオル・ウェットティッシュ・ティッシュ
- 洗面道具
- ビニール袋
- 貴重品
- リュックと貴重品用ポーチ
- 頑丈な靴とヘルメット
- 軍手
避難所で便利な物
- ランタン・ヘッドランプ
- エマージェンシーブランケット
- ポリタンク・バケツ
- カート・台車
- 自転車・バイク
- テント・寝袋・バーベキューセット
- トイレットペーパー
- ラップ
- ガムテープ・梱包用ヒモ
- 衛生消耗品(水の要らないシャンプーや生理用品)
上記一覧表に過不足があればぜひ教えてくださいませ。