引越に当たり、冷蔵庫を買い替えました。
旧居で使っていた冷蔵庫は別に壊れてはいなかったのですが、10年間使ったモノでした。
モーター音がそろそろうるさくなってきたかな…という危惧もあり、先手必勝ってことで買い替えたのです。
冷蔵庫に求める要件として
色は白
なるべく丸みのない、シンプルでフラットなデザイン
フレンチドアはイヤ
野菜室は真ん中がいい
製氷室は独立していると嬉しい
などとワガママを申しておりましたらあまり選択の余地がなく。
参考:《引越まで約2カ月》白物家電の下見
少ない選択肢の中でどうしても譲れない上記の要件を満たそうと躍起になっていたら、「高さは低めがいい」という好みをすっかり忘れておりました。
こちらが旧居で使っていた、ちょびっと低めの冷蔵庫。
比較のしようがありませんが、多分5~10センチほど今のヤツより低かったです。
なぜ低めの冷蔵庫が好きかというと、庫内の最上段に置いてあるモノを取り出しやすいから。
ワタシは背が高いからあまり気にするポイントではないのかもしれませんけど、それでもラクな方がいいです。
そして、低いと天板の掃除がラクです!
脚立を出さなくてもハンドモップでささっと撫でられるのはイイ!
ズボラな人間に必要なのは、掃除の手順を極限まで省くことなのです…。
参考:[シンプルな暮らしのルール50]家事動線の簡素化
そういう都合を冷蔵庫を買うときにはコロッと忘れていて(何しろ選択の余地がなかったから)、新居に搬入したときに「あー、なんだかデカいのがやってきたな。そういや、前代は低めにこだわって選んだな」とようやく思い出したのでした。
しかし、冷蔵庫の背丈がデカくなったからと言って泣き暮らしているわけではないです。
デカいってことは容量が大きいってことですからね。前代のドアポケットに入りきらなかった大きなお茶のパックなんかがラクラク収納できたり、製氷室や急冷機能付抽斗が独立していたり、便利になりました。
掃除は、仕方ないのでせっせと脚立を引っ張り出してやることにします。
参考:[新居Newアイテム]オシャレ脚立・lucano
収納容量が上がった冷蔵庫の内部。
上の2段は、足の早い食材や下拵え済みのもの、常備菜などのためのスペースです。
写真ではヨーグルト・キムチ・サラダ用の葉っぱ(サラダスピナー入り)だけですが、週の初めになると弁当用の惣菜が入ったジップロックコンテナが並びます。
友人が来たときには、お土産のケーキの箱が並びます。うふふ。
3段目は味噌や漬物などまあまあ足の長いもの。
4段目は粉や麺、それと飲み物など。
チルド室にはチーズやバター、肉や魚などを入れています。すぐ冷凍しちゃうからチルド室は割とガラガラ。
ドアポケットに調味料や開封済みの乾物などを収納しています。
この冷蔵庫、前面のパネルをタッチするだけで自動的にドアを開けてくれます。
光っている点滅の部分をちょんと触ればオープン。
この開き方がかなりの衝撃でして。ばいーん! と結構な音を立てて勢いよく開いてくれます。そのうち扉に頭を打つんじゃなかろうか。
最初、こんな機能は要らないのになあ…と思っていたのですが、いざ使い始めるとめっちゃ便利です。
両手が酒だの醤油だの味醂だので塞がっていても、指先がちょんと触れればいいですからね。
今では両手ががら空きなのにタッチオープンしてます。「要らない」とか言ってゴメン!
(とは言え、次に冷蔵庫を買うときにこの機能がマスト要件になるかと言うと…。)
こんばんは。
冷蔵庫に求める条件、すごくわかります!私も野菜室真ん中でフレンチドアでないものがいいのですが、野菜室真ん中って言った時点で候補が一気に激減しますよね…。
我が家もそれで迷って、未だ買い替えができてません。
タッチオープンのことも参考になりました。両手が塞がっていてもOKなのは便利そうですね。買う時はチェックしてみます!
saanaサマ
こんばんは!
真ん中野菜室、便利なのに少ないですよね…。
冷凍庫より野菜室のが開け閉めの回数多いから譲れないんですけど、そうすると他の条件を諦めなきゃいけないという…。
せっかく高い買い物なんだから、もっとたくさんの選択肢から選びたいですよね!
タッチオープン、思ったより便利です。
ちょいと音と勢いにビックリしますが(^_^;)