最近、米好きのワタシの心を揺さぶった逸品。
バーミキュラのライスポットです。
バーミキュラ自体は「けっ、ル・クルーゼやストウブの真似っこじゃんかよ」と全然魅力に思わなかったのですが、ライスポットはキュンときました。
最近、米好きのワタシの心を揺さぶった逸品。
バーミキュラのライスポットです。
バーミキュラ自体は「けっ、ル・クルーゼやストウブの真似っこじゃんかよ」と全然魅力に思わなかったのですが、ライスポットはキュンときました。
和食「神谷」へ行ってきました。
東京にいくつか店があるとのこと。オーナーが愛知出身ということで、最近名古屋にもオープンしました。
なかなかのお値段のお店なので、まずはランチでお試しです。
白和えからスタート。
海老・蒟蒻・生麩などが入った、ぷりぷりもきゅもきゅと歯触りの面白い一品です。和え衣の香りがいい。
おひとりさまの朝は早い。
朝4時にはiPhoneのアラームが鳴る。
だが私も毎朝毎朝気持ちよく目覚めるわけではない。
冬になれば日の出前で暗いし──もっとも、タイマーで点灯したライトが部屋を煌々と照らしているのだが──、寒さが応えるときは布団の温もりから離れがたい。
プロのおひとりさまになる第一歩は、朝自力で起きること。この一点に尽きる。
料理などできなくても外食で済ませればいいが、朝の起床を外注化することはあまり褒められたことではない、という社会通念がある。
クリスマスツリーもなければチキンもケーキもない、侘しいクリスマスを過ごすワタシですが!
唯一浮かれて買っちゃうのが!
パネトーネです!
今年はコヴァのチョコチップ入り!
このブログを見てコヴァのパネトーネに興味を持った友人から「あれ、いくらくらいなの?」と訊かれ、「5,000円…いや、8,000円だったかなー」と答えたら「はあ?!」と言われました。
まあね。たかがパンに5,000円とかどーよって、それは正常な感覚だと思いますわ。
銀座をフラフラしているときに目についた「俺の揚子江」。
ワタシ、「俺の」はイタリアンもフレンチも行ったことないんだー。
と連れに申告したところ、んじゃ入ってみようかということになりました。
オッサンがゴハンを食べているだけなのに、なぜこんなに面白いのか。
せっかく東京に行ったので、「孤独のグルメ」ごっこをすべく東大へ行ってきました。
なぜ数ある店から東大を選んだかというと、大学巡りが趣味だからです。
参考:京都大学 総長カレー
参考:旅ログ ~圧巻! 京都御所(ついでに「はふう」と同志社も)~
久しぶりに東京に行ってきました。
いやー、最近の東京のホテルは高いですね!
ついこないだまで「せっかく東京で泊まるならラグジュアリホテルで贅沢ステイしよーっと☆」なんてことをやっていたのですが、今回もそのノリで予約サイトを覗いたらあまりにも高額で鼻血を吹くかと思いました…。
2020年まではこんなカンジなのかなあ、としょんぼりしています。
しょんぼりしつつも、美味しいものをいろいろ食べてきました。
ひとつは精養軒です。
明治の文豪に愛された西洋料理の王道を堪能しに行きました。
私の目の前にはカツ丼が置かれている。
正確に言うと、ただのカツ丼ではない。カツ丼定食だ。
根菜とネギがたっぷりの味噌汁が入った椀と、申し訳程度に柴漬けが乗った小皿、それらが1枚の盆に共存している。
しかし何と組み合わせたところでカツ丼が怯むはずがない。
大振りの丼にどっかりと米が詰まり──そしてそれが決して上げ底ではないという確かな重量感を持っている──、その上には熱々の分厚いカツと、それを包む出汁の香りがする卵、それから色鮮やかな三つ葉と、カツ丼の威風堂々たるや柴漬けなぞ歯牙にもかけぬといった風情。
豚の甘い脂身はとろんと半熟になった卵の黄身に包まれて、私に食べられるのを待っている。
私はそれを箸で上品につまむか、あるいは匙で豪快にかっ込むか、丼から上がる湯気の中で逡巡しているのだ。
だが、私の手がしばし止まっているのは、箸匙問題のせいのみではない。
新築マンションに引っ越したばっかりでウッキウキのはずの友人が、どんよりと暗い顔をしていました。
何があったのかと訊ねてみると、お母様から椅子をプレゼントされたそうです。
……何の断りもなく。
米や野菜や煮物や佃煮ならともかく、そうそう消耗しなければ滅多に買い替えない家具を勝手に搬入されるのは手痛い。そりゃ暗くもなるわ。
いや、親という生き物は、米や野菜や煮物や佃煮もヘタするととんでもない量を寄越すときがあるので、罰当たりにも食料品でさえどんよりしてしまうこともしばしばです。