ゴールデンウィークは、あっという間に終わってしまいましたね〜…。
どこにも遠出しなかったけれど、毎日二度寝して、なぜか朝の二度寝のときだけは添い寝してくれるブリ男とイチャイチャし、ブリ男に「お腹空いた!」と起こされてゴハンを出して、自分もランチに出掛けるという、これはこれで贅沢で楽しい生活リズムでした。
一生こんな風に過ごしたい。
さて、そのランチのひとつです。
THE SEJONG GEMS名駅店 YAKINIKU Matsusaka beefで、肉を食べてきました。
メニューは当日悩みたいよねってことで、予約は席のみ。
店に行ってから改めてメニューを眺めると、フォアグラだのシャトーブリアンだのでギョッとするほど高いコースもありますが、平日お値打ちランチメニューなんてものもあります。
今回は初めてということもあって、ほどほどの価格のランチコースにしました。
というわけで、まずはキムチとナムルの盛り合わせ。
それから韓国海苔に、松阪牛の角煮、カンジャンケジャン。
これは白ご飯がないと我慢できない!
ということで、白ご飯+牛すじの味噌汁をお願いしました。ご飯セットは冷麺にすることも可能です。
このお米不足の時代に、結構な量のご飯です。
ご飯のお供が大量にあるうえに肉も来るから完食しちゃうかもしれん…!
と意気込んでいたのですが、アラフィフの胃にはやっぱり多過ぎました。
ご飯とかに気を取られていましたが、サラダも来ていましたよ。いつの間に。
さて、メインのお肉です。
うひょー、いい眺め。
タンに海老、イチボ、ランプ、カルビです。
しかもこれで一人前なんだな。
飲み会なんかで、雑に焼いて放置して焦げそうになり「焼けたよ焼けたよ」とテキトーに人の皿に盛っていく焼肉は遠くになりにけり。
美味しいお肉を一枚一枚丁寧に焼いて、口に放り込むたびに「柔らかい…!」「ジューシー…!」「美味しい…!!」と身悶えするのが、大人の楽しい焼肉であることよ。
と、白ご飯にバウンスさせながら松阪牛を堪能しました。
〆にデザートとコーヒーを。
コーヒーが意外なほどちゃんとしたカップで出てきました。
デザートは、甘さ控えめな杏仁豆腐です。
カップといえば、この頃は万博英国パビリオンの紙コップでアフタヌーンティー騒動が起きていたので、口がスコーンモードになっていました。
というわけで、買い物で歩き回った後はカフェメノレへ。
ここのスコーンが割と好みで、店内もゆっくりできることが多いので、好きな店です。
ただねー、スコーンと出てくるのがクロテッドクリームじゃなくてシャンティなんだな!
ここだけは残念で「あああああ、スコーン食べたい!」と、スコーンを食べながらスコーンを欲してしまいます。
スコーンは、クロテッドクリームを食べるための台なのだ…。