引越を機に、処分したモノがいろいろあります。
そのひとつが物干竿。
1軒目のマンションを購入したのをきっかけに、洗濯機は乾燥機能付きに替えました。
最初は「乾燥機能はたまに使うくらいかな」なんて思っていたのに、使い始めると超絶便利です。
皺を気にしなくていいタオルやパジャマやインナー類なんかをバンバン乾燥させています。毎日タオルを干さなくていいのがこれほどラクだとは思わなかったよ。
参考:【提案!】理想のランドリールーム
乾燥機にかけないのは、ニットやスカートなど陰干ししておけばいいよねって服ばかり。
なので浴室に干して乾かす習慣になってしまいました。
それに、街中のマンションだと、やはり空気はキレイじゃありません。
田舎のアパートに住んでいるときより窓やベランダが汚れるスピードが速い。
濡れた洗濯物を長時間干すのはちょっと抵抗があるのです(だからこそ洗濯乾燥機を買ったのです)。
なのでここ10年は、物干竿は布団を干すためだけのモノと化していました。
物干竿って、たまに使うだけだと汚れます。
職場のすぐ近くに住んでいたときは、晴れていれば朝に布団と洗濯物をベランダに干して、昼休みに取り込みに帰っていました。その生活パターンのときは、竿はサッと拭くだけで済んでいました。
ところが週末に布団を干すときだけ物干竿を使うというパターンだと、1週間分の(ヘタしたら2週間分とかそれ以上とか)汚れがしっかり付いているものですから、竿をばっちり拭かないといけません。めんどくさー。
では毎日布団を干せばいいかというと、それはムリ。
出勤する日は、明るくなる前から干してどっぷり暮れてからしか取り込めません。干さない方がマシなくらい湿気りそう。
こんなのを使い始めると、布団をわざわざベランダに干すことは一切なくなりました。
埃は掃除機で吸えば済みますしね。
そうなると物干竿はただの飾りになってしまいました。
しかもベランダ掃除のときに頭をブツけたりして、飾りどころか邪魔なだけ。
それでも長年の外干し習慣の呪縛で物干竿を捨てる勇気はなかなか出ないままだったけど、今回の引越でさすがに処分しました。
外干しの必要に迫られたとき用に、そのうち洗濯ロープでも買おうと思っています。
これなら使い終わったら拭いて収納しておけるから、使わない物干竿みたいに際限なく汚れる心配はないですね。
でもロープを張るのが面倒くさくて滅多に使わないんだろうなあ。
どうしても外干ししたいものってあるかしら。
…分厚いデニムとか? 短時間で乾かしたいから浴室乾燥機を使っちゃうんですよね。
この調子ではロープを買うのはいつになることやら。
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