ヘルシンキ旅行記をちまちまアップしている間に、イッタラから郵送してもらった荷物が届きました。
参考:【ヘルシンキ】本場でイッタラを爆買い! 当然郵送ですよ!
混んでいるから2~3週間かかると聞いていたのに、10日間程度で届きました。ヘルシンキ、仕事早いわ。
購入品のリストを作ったときにも「あれっ、もっと買ってもよかったんじゃないの」と思いましたが、届いた段ボール箱を見ても「あれっ、こんだけしか買わなかったの」と思いました。
しかも箱の中身の半分、下手したら半分以上が梱包材なんですよねー。
ヘルシンキ旅行記をちまちまアップしている間に、イッタラから郵送してもらった荷物が届きました。
参考:【ヘルシンキ】本場でイッタラを爆買い! 当然郵送ですよ!
混んでいるから2~3週間かかると聞いていたのに、10日間程度で届きました。ヘルシンキ、仕事早いわ。
購入品のリストを作ったときにも「あれっ、もっと買ってもよかったんじゃないの」と思いましたが、届いた段ボール箱を見ても「あれっ、こんだけしか買わなかったの」と思いました。
しかも箱の中身の半分、下手したら半分以上が梱包材なんですよねー。
さて、長々とヘルシンキ旅行記を書いてまいりましたが。
ワタシが不在にしている間、ブリ男はどうしていたかを報告します。
「海外行っちゃう?」と思い立ったものの、ブリ男を長期間留守番させるのはどうにも心配で、ギリギリまで悩みました。
「シッターさんの都合がつかない」だの「急な仕事が入って」だの「ああ、それなら仕方ないわね。んじゃ行くのやめよう」となる「行かない理由」をあれこれ求めたのですがそういう事態にはならず。
むしろ、ブリ男の通院がひと段落ついたり、ほかにも背中を後押しするような出来事もあり、ブリ男が若くて健康なうちに思い切っておくか…と腹を括ったのでした。
出発の1カ月前から、度々「ブリさん、お母さんねー、旅行に行ってもいい? ブリさんお留守番できるかなー?」と話しかけていたのですが、当の本猫はきょとんとするだけです。そりゃそうだ。
毎日夜中にワタシの腕や胸や腹をせっせと踏むブリ男を見ると、こんなにベタベタ甘える(ただし夜中限定)相手がいなくなると淋しいだろうな…と気を揉み続けました。
久しぶりの海外、しかもヘルシンキ・ヴァンター空港で乗り降りするのは初めてということで、「えー、最近のフライトはこんなことになっているのねえ」「ほほー、免税手続きがラクになったのねえ」と新鮮なことがいくつかありました。
というわけで、備忘録的に今回のヘルシンキ行きで「へー」と感じたことをレポートします。
今回のヘルシンキ滞在で宿泊したのは、ホテルF6(エフクーシ)。
エスプラナーディ公園のすぐ近くという立地の良さもさることながら、オシャレな内装が決め手となりました。
居心地のいいロビー。
そしてここから中庭に抜けると、開放的な空間が広がっています。
ヘルシンキに行けるとわかっていたらですね!
日本でイッタラやアラビアを買うなんて愚行はしなかったハズなんですよ!
ああ、半年前のワタシのバカ!
参考:[Newアイテム]イッタラ・ティーマとアラビア・カラーズで北欧のテーブル完成?!
というわけでイッタラ・アラビアへ行ってきました。
ヘルシンキまで行ってイッタラに行かないわけにはいかないじゃないですか。
さほどお得感がなかったら購入には至らなかったと思うのですが(実際、マリメッコではそんなに買い物しなかった。空港の免税店でユーロの現金を使い切るためにちょっと買ったくらい)、とにかくめちゃくちゃお得だったので頭のネジが吹っ飛んであれこれ買い込みました。
ヘルシンキでの行動の拠点はエスプラナーディ公園。
ヘルシンキで一番の繁華街でありながら、緑も豊かで、居心地のいい公園です。
その一角にあるのがカッペリ。
なんと創業は1840年。
シー・ホースがひよっこに見えるような、老舗中の老舗です。
レストランもあればバーもあり、ビュッフェが楽しめるカフェもあるという、ありがたい店でした。
旅の楽しみのひとつ、いや、大半はその地域ならではの料理です。
が、しかしヘルシンキへ行く前は、食に関してはイマイチ盛り上がりませんでした。ひたすらサーモン、ニシン、ミートボールという印象で、あまり期待していなかったんですね。
でも行ってみたらそれなりに楽しんできましたよ!
フィンランドの郷土料理を食べたのは、シー・ホース。
1934年開店の老舗レストランです。
一瞬バーかと思うような外観ですが、内装はシックです。
アアルトのスタジオ見学に引き続き、自邸のガイドツアーにも参加してきました。
参考:【ヘルシンキ】アアルトのスタジオでは憧れの椅子に座り放題!
ホワイトとブラウンのモダンな外観です。これが1936年の建築物というから恐れ入る。
南側の庭は緑がいっぱいで、とても清々しい印象です。
外観も現代にそのまま通用しそうな雰囲気ですが、内装も今すぐ真似したいヒントがたくさんありました。
ヘルシンキに行くからにはどうしても行きたかったのが、アアルトの自邸とスタジオです。
自邸とスタジオを見学するにはガイドツアーに参加する必要があるので、これだけは日本で予約して臨みました。
まずはアアルトのスタジオから。
入口はシンプルというか、素っ気ないですね。
庭に回ると印象がだいぶ異なります。
階段状の庭と緩いカーブの建物が、まるで円形劇場のようではありませんか。
ま、印象の大半は空の色のせいですね。入館前は曇天・見学中に土砂降り・出てみたらカラッと青空と、アジアのような天気だったのです。
ヘルシンキでどうしても行きたかった場所のひとつ。
アカデミア書店とカフェ・アアルトです。
フィンランドを代表する建築家・デザイナーであるアルヴァ・アアルトが手がけた書店とカフェ。
自宅でアルテックのテーブルやスツールを使う程度にはアアルトファンですので、絶対行きたかったのです。
参考:【Artek】アルテックのテーブル82Bがやってきた!
参考:【Artek】アルテックのスツール60がやってきた!