猫と暮らし始めて、生活はどう変化したか。

ブリ男との同居を始めて、生活にいろいろ変化が生じました。

猫

十数年間ひとり暮らしを続けていたワタシにとって、ワタシ以外の生き物に合わせて生活を変えるというのはかなり新鮮な体験です。

休日も早起きになった

元々5時に起きるような生活だったので、それが4時とか4時半になっただけであまり変化はありません。
ただ、休日はヘタすると昼まで寝ているような生活だったのが、平日と同じ時間に起きるようになりました。

食後の甘えたモードのブリ男を平日よりも長く撫で回し、平日よりも丁寧にグルーミングして、場合によっては二度寝してもまだ7時。
そこから掃除してブリ男のトイレを洗ってもまだ9時。
スーパーへ買い出しに出かけてもまだ10時。
スポーツジムに行ってもまだ昼。
1日が長い長い。
参考:スポーツジムはやはり効果あり。でも、もっと効果が出るのは。

在宅時はiPhoneを手放せなくなった

シャッターチャンスがいつあるかわからないし、ブリ男が膝の上で眠ってしまったら動けなくてヒマですからね。

眠る猫

ホントはPEN Liteで撮りたいのだけど、デカいカメラを出すと「わー、何それ!」と寄ってきてボケボケのドアップ写真しか撮れないので諦めました。
参考:【カメラ・レンズ沼】OLYMPUS M.ZUIKO 17mm F1.8と25mm F1.8を比較

近い近い近い!

猫

iPhoneも警戒して不機嫌顔になるけど、PENよりはまだ撮影させる。

猫

あられもない姿を撮影されてご立腹のブリ男。

痩せた

お菓子を食べているよりブリ男を眺めたり撫でたりしている方が楽しいですからね。
参考:Loacker(ローカー)のウエハースが好き!

あと、キッチンで作業するワタシが気になって仕方ないらしく、料理中にずっとワタシの足元をちょろちょろして危ないから短時間でテキトーなものしか作れなくなったというのもあります。
ワタシが長々とキッチンで作業していると、遊んでいると勘違いしているブリ男が興奮してワタシに爪と牙を立ててくるんですよねー。ガッツリ噛んできたときには噛み返すんだけど、それすら遊びだと思っているようでブリ男には効果なし。
キッチンにチャイルドゲートをつけておけばよかったです(今となっては冷蔵庫横の隙間を自分の陣地だと思っているので設置できない)。

iPhoneの画像フォルダが白×グレーで埋め尽くされた

猫

そして、通勤中や昼休みに眺めてニヤニヤしてます。

宅配ボックスの暗証番号を覚えた

ブリ男が来てから最初の1週間、鬼のようにAmazonを利用していたら覚えました。
それまでは年に数回しか使わなかったから全然覚えられなかったんですよ。

ペット用品って案外手に入らないものですね。そりゃまあ大きな用品店に行けばあるけど、会社帰りに寄れるような場所にないのでやや不便。畢竟ネット頼みの買い物になっています。
大量の猫砂やフードは通販が便利。

ブリ男のウンやシーが気になって仕方ない

今日も元気かなー、お腹壊したり便秘したり水分が足りなかったりしないかなー、とそればかり気にしています。
最初の頃は気にし過ぎてワタシの腹が壊れた笑

なぜかブリ男はワタシがいるときに「アッ」と言ってからトイレに行ってウンチをするので助かっています。すぐに片づけられるので臭いに困ったことがない。

寄り道しなくなった

家に帰りたくない理由なんてないけど、それでもたまに本屋やカフェに寄り道してから帰宅していました。
ブリ男が家に来てからは超特急で帰宅しています。

平日もソファでごろごろするようになった

遊び疲れたブリ男がすり寄ってくるのを待っているのです。ふふふ。
しかし大抵は疾走するブリ男の踏み台にされます。

横向きに眠るようになった

なぜなら腹を上にしているとブリ男に踏まれて苦しいからです。
横を向いていると、ブリ男が甘えたモードのときは顔にすり寄ってくるので嬉しい。クールモードのときはワタシの背中側で寝ちゃいますが。

 

猫が来ると生活に制限ができてストレスが溜まるかと思っていました。
今のところ、日々めきめきと成長するブリ男を見るのが面白くて、夜遊びや旅行に行けないのは苦になっていません。
ワタシももう四十路で遊び回りたい歳でもないし、むしろ今まで発揮されることなく腐りかけていた母性をぶつける相手ができて癒されています。
このタイミングで猫生活を始められて、よかったのかもしれません。初老のオンナには猫がよく似合う。

投稿者:

りんむじんづ

20代で購入したマンションは、無事にローンを完済したかと思ったら売り払い、30代でまたまたマンションを買いました。好物はマンションの間取り図。旅とグルメにも目がありません。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

8 thoughts on “猫と暮らし始めて、生活はどう変化したか。”

  1. すっかりにゃんこブログになってしまいましねw
    でも毎日楽しみにしています
    私がお気に入りだったリノベブログも今はにゃんこブログになっているのですが、そこを覗いているうちにすっかりにゃんこのとりこになってしまいました
    私、犬派だったのですけれどね

    そこの子もりんむさんとこの子も、ほんっとに可愛くて、愛おしくてたまりません
    「ごはんはきちんと食べてるのかしら」「毛ヅヤは良さそうね」
    毎日チェックしています
    何か新しい体験をしたことが綴られていると、どきどきしながら読んでます
    「大丈夫かしら…」「気に入ってくれたのかしら…」
    私も飼いたいんですけど、同居人がにゃんこ苦手なんですよね、つらいわ

    1. ひまわりサマ
      もしかしてはぐりちゃんのところですか?

      ワタシも犬派だったのですが、ワガママに遊んで! 甘えさせて! と訴えてくるのもいいものですよ。
      今のところツンな要素がほとんどないので、お母さん大好きな猫にメロメロです。

      ここ数日でテーブルの上を自分の陣地にしたので、食事のときにつまみ食いされないよう戦争です…。

      1. そう!はぐちゃんです!
        いろいろつらいことがあっても、はぐちゃんの顔を見ると癒されていました
        はぐちゃんママもブリ男ちゃんママも、
        「お母さんあなたのご飯代稼ぐために頑張ってるのよー」
        と同じようなことおしゃってて面白いです
        どちらも読んでいてとても幸せになれますね、無償の愛を感じます

        1. ひまわりサマ
          はぐちゃんところはワタシも好きで、ちょくちょくブログを拝読してます!
          はぐちゃん、可愛いですよね~。

          ひとり暮らしが長かったので、無条件に懐いてくれる小さな生き物が愛しくてたまらないのですよ。
          あと、留守番が長いので後ろめたいという気持ちも笑
          狭い部屋ですがブリ男が楽しく暮らせるようにしてやりたいと思っています。

  2. りんむさんがブリ男のおかげでインドア派に転向ですか〜
    素晴らしきこちら側へようこそ!
    1分でも早く帰りたいですよね。

    でも、いざっていう時にお世話してくれる友人かシッターさんを
    見つけるのをオススメします。
    急な出張、帰省など、いろいろな事情がおきるので
    安心してお留守番してもらうこともあると思います

    1. yukiサマ
      シッターさん探し、今の課題です。
      幸い人見知りしないので信頼できる人が見つかれば大丈夫かなーと。
      猫好きの友人が近所に住んでいればいいのですが、友人の都合もありますし、プロの方のお馴染みさんを作りたいです。

  3. あーもうね、猫なで声でブリ男に甘えてるじんづさんが目に浮かびますよ。ブリ男が甘えてるのに、実は甘えちゃってる感じ(笑)

    1. けんぼうサマ
      ドキッ!
      まさにそんな感じです…。
      抱きつこうとしてブリ男にパンチをくらっています_:(´ཀ`」 ∠):

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