一緒に居たがる猫

ヘルシンキ旅行からこっち、残業もなければ夜遊びもないという慎ましい生活をしていました。
参考:旅ログ 〜ヘルシンキはとても静かなカモメの街でした〜

なのでしばらくペットシッターさんのお世話にはならなかったのですが、遂に秋の残業祭りが到来してしまい(といっても年度末に比べたらカワイイものだけど)、久しぶりにシッターさんに通ってもらいました。

猫
カメラに迫られて、ちょっとイヤ

1カ月くらい会わなくても、仔猫の頃から親しんでいるシッターさんを忘れるハズもなく、シッターさんが「ブリちゃん久しぶりだね~!」とわしゃわしゃ撫でてもおとなしくしています。
初対面の友人が触ろうとしたら「ふー」とか抗議していたのに。ブリ男なりにシッターさんには心を許しているようです。

ブリ男とシッターさんの関係は、ワタシから見ても良好だと思います。
病院に連れていってもらったときもお利口さんだったそうですし、ワタシの旅行中のいちゃいちゃっぷりには嫉妬するほどでした。
シッターさんとワタシが打合せしているときも、ブリ男はテーブルに乗ってシッターさんのペンやバッグにちょっかいをかけるのに忙しくて、ワタシのことは眼中にありません。アイツ、若い美人が好きだからなあ。
そんなわけで、シッターさんには全幅の信頼を置いています。

秋の残業祭り初日、シッターさんからの報告メールを読むと「ブリちゃん、久しぶりのお留守番のせいかご機嫌斜めっぽかったです」とのことでした。
添付してもらった動画を見ると、むっとした顔をしたブリ男が突然シッターさんの手を噛んだりしています(甘噛みだったらしいですが)。
参考:《祝2歳半》大人の猫は飼い主に気を遣う

あー、普段からむっとした顔しているからなあ。どうなんだろう。
ゴハンの準備中にはいつも通りスリスリしてきたというから、そこまでヘソを曲げているわけではないとは思うけど。

ブリ男が仔猫の頃、まだシッターさんに月1~2度来てもらって夜の留守番ができるか様子を見ていた時代は、ワタシの帰宅が遅いとそりゃあ不機嫌になったものでした。
ワタシが帰るととりあえずゴハンのおねだりはするんだけど、食べ終わったら「なんで遊ばないのー!!」「なんでもう寝ちゃうのー!!」みたいなカンジでキュルキュル鳴いて走り回っていました。
荒ぶるブリ神を鎮めるためには夜中に猫じゃらしを振り回すしかなく、シッターさんとしっかり遊んだハズなのになぜかいつもより遊びの時間が長いという事態になっていました。

最近はそこまで不機嫌になることもなく、ワタシの帰宅が遅くても淡々としたものです。
それが久しぶりに荒ぶるブリ神の降臨かなあ。と、ちょっと憂鬱になりながら家に入りました。

ところが、ブリ男は至って普通でした。普段はあまりやらない「おかえり」のスリスリをしてくれ、むしろご機嫌に見えます。

ただ、久しぶりのシッターさんで焦ったのは確からしい。
「あのデカい生き物が来たってことは、いつものデカい生き物はまたしばらく帰ってこないってこと?!」とでも思ったんでしょうね。
予想が外れてワタシが帰ってきて「なんだ、デカい生き物いるじゃん~」と、ずっとワタシの後追いをしていました。

ずっとぴったりワタシに密着しているものですから、ワタシが風呂に入ろうとしても部屋に戻りません。
いつもはワタシが入浴準備をすると、お湯張りの観察に飽きたら自分からリビングに戻って夜寝を始めるブリ男さん。それが洗面所から出ず、ワタシの足元でちょろちょろしています。

「ブリさん、お母さんシャワー浴びますよ。ブリさんもシャンプーする?」と訊いてみると、浴室に入ってきました。ホントにシャンプーしちゃうぞー。
ワタシがシャワーを出すとようやく「なんかヤバい!」という顔をし、浴室のドアを開けたら飛び出していきました。
でもずっと洗面所の床で出待ちを続け、たまに浴室のドアに肉球を押し当ててきます。その度にドアを開けて中を見せてやるのですが「何してんの…」とドキドキした顔をしていました。
うーん、こんな楽しみがあるなら、浴室のドアは透明強化ガラスのオプションを選べばよかった。ブリ男の顔や肉球がはっきり見えたのに。
参考:新築マンションのオプション[要る? 要らない?]

シャワーの後、ドライヤーを使うときにはさすがにリビングに戻るかと思いきや、洗面所からすっ飛んで逃げていくものの廊下でずっと待機しています。
そんなにしっかり見張っていなくても、今日はもう出掛けませんよ…。

 

暑い時期、ブリ男は夜中まで爪とぎの上で寝るのですが、残業祭りの最中はワタシが眠ってしまう前にベッドに上がってきました。
脚の間に入り込んで、暑いのか狭いのかすぐ出てきてワタシの脇に収まり、ワタシに体重をぐいぐいかけて毛繕いをした後は横になって寝息を立てます。
やっぱりお留守番よりはデカい生き物が居た方がいいんだねえ…。

しかし普段は夜中じゃないとベタベタしない子が宵の口でもくっついてくるものですから、嬉しいです。
ヘルシンキ旅行の後も1日だけは抱っこさせてくれたし、たまにはお留守番もいいものだわね〜と思ってしまう悪い飼い主です。

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

2 thoughts on “一緒に居たがる猫”

  1. ちわ~v( ̄∇ ̄)v

    本当に!ニャンコって無愛想ですよねー(ΦωΦ)フフフ…分かってたとは言え…素直になれよ〜って!思いますよ!
    全く淋しく無いって事は、無いんですが、態度に表すのが下手と言うのか?プライド高いと言うのか?天邪鬼ですよ!

    ワンコの様に体全体で嬉しさを表す、それはそれで可愛いけど重いと思うの事実…( ・⊝・ )

    でも、ブリ男君、中々の甘えたさんですねー!
    まず、暑がりなのか?違うと思うけど、絶対ベットでは寝ないですよ!夜は、一緒に寝るって思ってるのは、凄い!
    誰も居ない昼間にガンガン寝て夜は、目がランランで、何かしら?ゴソゴソしてる様ですね。
    人の近くには居るんですが、手の届かない絶妙な位置で、オケツ向けて寝てます…
    撫でろ〜!腹へったぁ!ドア開けろ〜!
    トイレ汚いやんけ〜!と、人に要求して鳴くだけ…何ともお猫様…

    1. まだむサマ
      なぜかワタシが寝ているときだけはベッタベタなんですよねえ…。
      意識がハッキリしているときに甘えてくれればいいのですが。

      でもブリ男も基本的に手の届かないところにいますよ!
      お尻向けて寝るのもあるあるです〜。
      お尻どころか後脚でワタシの頭を挟むという謎の寝方をします…。

      猫はもう少し素直に甘えるように進化しなかったものかねえ…と思いますね。
      まあそのツンツン具合が可愛いのですが。
      甘えたいのに甘えない! みたいな態度のときは、もっと素直になれよ〜と思いますね。

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