住まいを移すためには、数々の手続きが必要です。
引越直前になると、やることが怒涛のように押し寄せてくるのでイヤになります。
どのくらいイヤかというと、これらの手続きが面倒くさくて2軒目のマンションを買うのを躊躇ったくらいイヤです。
イヤだなーと思いつつ「まあいいや。初めてやることでもなし、1年半後のワタシがちょっと苦労すればいいだけだし」と契約した自分を殴りたい。
新居を目の当たりにしてモチベーションが高い状態だから乗り切れるけど、本意ではない引越をせざるを得ない人は大変なんだろうな。
【web内覧会】リビング
電気・ガス・水道
まずは生活インフラから。引越1カ月前くらいから受け付けてもらえます。
とりあえずこれらが使えたら何とか生きていけるっしょってことで、最優先で予定を入れてください。引越日が確定したら即手続の勢いで。
今はどれもネットで入力すれば手続きが完了するからラクですね。あちこちに電話をしまくった昔のことを思うと、隔世の感があります。
ガスだけは開通に立ち合いが必要で(ガス会社にもよるかもしれない)、そのときに電気と水道が通ってなきゃいけません。
なので鍵をもらう日、あるいは初めて掃除をする日にはに電気・水道は開通させておいて、それに合わせてガス立ち合いの日程調整をするというカンジになります。
電話・ネット回線
これもないと割と死ねますが、今はスマホでかなりのことができるからラクですね。
ケータイがない時代の引越ってどうしていたんだろう。引越屋さんとの緊急連絡とか取りようがないですよねえ。
プロバイダへの連絡もお忘れなく。
あと、ケータイ会社への住所連絡も忘れずに。
転出届
ワタシは今回同自治体内での引越なので、これはパス。
以前の引越のときはどうやって役所に行く時間を捻出していたのか、まったくもって謎です。
ご近所への引越ってラクですわ。
学校への連絡
子も居ないのでこれもパス。
金融機関・保険会社への住所変更届
金融機関行脚が面倒なので、ワタシは書面でやります。とりあえず変更届用紙を取り寄せまくっておいて、引越後にまとめてやるつもり。
新住所の住民票とかが必要だったりするのでご注意ください。
郵便局への住所変更届と転送依頼
郵便物を円滑に届けてもらうために。これは窓口に行かないとダメみたいです。
ゆうちょ銀行の口座がある人はついでにそっちの住所変更も忘れずに。
近所への挨拶
ドライな街中生活だと、あまりやりません。
引越でうるさくするので隣に断っておくくらいです。
転入届
鍵を引き渡されたら、転居先の自治体に転入届を出します。
ついでに諸々の手続きに必要な新住所の住民票を取っちゃいましょう。
役所に行ったついでに、印鑑登録の変更もします。
あとは各手当や年金関係も手続きを。
ワタシはこの辺りはなーんにもないので、ラクなもんです。なのに手続きを面倒がるって、どんだけズボラなんだか。
勤務先への連絡
税金年金関係は勤務先が全部処置してくれるのでラク。これだから会社員はやめられません。
免許証住所変更
前の引越のときはちょうど更新と同時期だったので一気にやれましたが、今回は更新したばっかりなので運転免許試験場か警察署に行かなきゃいけません。
実はワタシ、免許の住所変更を警察署でやったことがないです。
裏面の記載があるっていうのがなんとなーくイヤなんですね。どうせならパリッとキレイに証明したいのです。
特に1軒目のマンションを買ったときは「せっかくの自分の城なんだから、その表記にしておきたい!」という妙なこだわりがあったので、余計に裏面記載は避けました。
今回は「表面は1軒目・裏面は2軒目の住所」てなことができるチャンスなので、警察署に初挑戦したいと思います。
引越前後にやらなきゃいけないのはこんなものかな。
あとは登記やら何やらの手続きもありますが、それはまた書きます。
まだまだ来年の年明けに確定申告、住宅ローンを完済したら抵当権の抹消手続き(こちらの記事でどうぞ:住宅ローン完済後にやること)が残っているけど、それは未来のワタシが苦労すればいいや!
【必読!】新築マンション購入のスケジュール
明日のあたしは、今のあたしじゃない
当たり前だけどね
あっ、そうか!
内覧会の更新が無いって思ってたけど
もう全て見せて頂いたってことですね・・
あと2部屋ぐらい期待しておりました (笑)