マンションの間取り図を眺めるのが大好きなワタシ。
間取り図拝見【パークシティ中央湊 ザ タワー】
SUUMO辺りを徘徊しているだけで1日が過ぎます。安上がりな趣味だ。
いくつも間取り図を見ていると、気になる点があれこれ出てきます。
そのうちのひとつが、キッチンのコンセントについて。
上の写真は、我が家のカップボードのカウンターです。
ヘルシオとネスプレッソが鎮座ましましています。
1軒目のマンションのカップボードのコンセントはちょっと謎な作りでして、ヘルシオちゃんの真裏に設置されています。
いやー、どう見てもレンジを置くポジションなのにど真ん中にコンセントがあるってどうよ! と、内覧会のときに動揺したのを昨日のことのように覚えている。これではレンジを設置しちゃったら、コンセントの抜き差しができないじゃん!
冷静になって間取り図を見ると、確かにど真ん中にコンセントが書かれているんですよね…。
もっと、穴の開くほど間取り図をチェックして、早くこれに気づいてコンセントの移設をすればよかったです。設計変更ができる段階なら簡単なことだったんだからさ。
【高いの?】新築マンションの設計変更、果たしておいくら!?【安いの??】
結局どうやってコンセントの遣り繰りをしているかというと、1口はヘルシオちゃんを差しっ放し。もう1口には電源タップを差し込んで、プラグの抜き差しをできるようにしてあります。
それで解決できる程度のことならぶつぶつ言うなって?
ただですねー、ワタシはタコ足回線とか延長コードとかにかなり抵抗があるんです。幼少期に父親からタコ足回線の恐ろしさについて滔々と説かれたことが影響していると思われます。冷蔵庫やレンジなんて大物はもちろん、小さなモノでも全部コンセントに直接差し込みたい。
それはさておき、ヘルシオとネスプレッソでカップボードのコンセントを占領させてしまっているわけですから、ほかの調理家電はどうしているかというとですね。
システムキッチンのコンロ傍にあるコンセントを使っています。
炊飯器やバーミックスなんかはここから取っている。バーミックスはともかく、炊飯器をカウンターに置いているとちょっと邪魔です。も少し別の場所から電源を取りたいのが本音です。
我が家は決して調理家電が多い方ではありません。少ないとも言わないけど、すごく多い方ではないと思う。
それでもコンセントが足らないと思うってことは、調理家電が多い家はどうしてるんだろうと心配になります。
ご家庭によっては毎日炊飯器を使うから出しっ放しのところもあるだろうし、電気ポットとかトースターとか電気圧力鍋とかパスタメーカーとかソーダストリームなんかも常設の家もあるでしょう。
どこまでが全家庭に普及する調理家電となるかはわからないけど、少なくとも冷蔵庫とレンジだけという時代ではないのは確かです。
それなのに、最近の新築マンションでもキッチンにふんだんにコンセントを設置してある部屋ってのは案外少ないです。
たまに気の利いたマンションでは「冷蔵庫用」+「システムキッチンに2口」+「それ以外に4口」というカンジで設置されているけど、それなりにお高級なマンションでも我が家と同じ数しかコンセントがないことも多いです。
マルチメディアコンセントを増やすのも大事だけどさ、まずは家電が多いキッチンにも増設しようよ!
というわけで、ワタシの2軒目のマンションではキッチンのコンセントを増設しました。
1軒目でビミョーな位置のコンセントには懲りたのでデフォルトのコンセントの位置を数~10センチずらそうとしたら、インテリアコーディネーターさんに「それはさすがに延長コードとかで対応したらどうですか…」と呆れられました。むーん。
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追記:
新居に移ってコンセント足らない問題は解消されました。
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