2軒目のマンションも、入居に向けて本格的に動き始めています。
つーことで、この年の瀬の忙しい最中に住宅ローンの申込の手続きに行ってきました。
【必読!】新築マンション購入のスケジュール
こちらの記事に書いた通り、申込手続きの期間の1週間ほど前に必要書類を準備してねという連絡が来たものですから、「えっ、役所に行く時間なんてないんですがっ!?」と大慌てになりました。
いや、前々から12~1月に本審査を申し込みますよとは言われていたんですよ。
そして数カ月前に、住民票の写しとかそのときに必要ですからね、とも言われた。
ただし各証明書の有効期間は3カ月だから今すぐ取ってもムダですよ、事前に連絡しますからね、と言われていました…。
そうですね、12月に入ったら取りに行っておけばよかったんですよね…。ああ、ワタシのあんぽんたん。
幸い、名古屋市は地下鉄で住民票などを取り次いでくれるサービスがあるので、区役所の窓口まで行かずとも証明書の取得は無事に済ませられました(←区役所より地下鉄駅の方が近いのです)。
手続きに必要だったものはこちらです。
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
- 過去2年分の所得を証明できるもの
- 実印
- 銀行印
- 売買契約書
- 重要事項説明書
- 運転免許証
- 保険証
銀行印って何だねと思ったら、今回契約する銀行の口座を作ればいろいろ特典がありますよ、ということだったらしい。
1軒目のときは住宅ローン専門会社から借りたのでそういうことはなかったのです。
住宅ローンはいろいろ選択肢があるけれど、ズボラなワタシは1軒目も2軒目もマンション販売業者と提携している金融機関にお願いしました。さすがに金融機関をイチから選んでいるヒマはないというのと、金利がかなり割り引かれてどう見てもお得だからです(素人目には)。
会社員だから特に取引しなきゃいけない金融機関があるわけでもないので、まあいいかなーと思っています。
売買契約書は、今回修正してもらいました。
仮審査のときに考えていた頭金の額から変更したかったので、そうすると残代金など記載内容が変わってきちゃうんですね。契約書をまるっと作り変えるというか、修正内容はこんなんですよ~という書類を一部作るカンジでした。
そしてその修正書類にも印紙代がかかる…。200円だったけどさ…。
思いつきでポンポン支払計画を変えていたらムダな印紙代が嵩むわけですね。でも仮審査から1年以上経っているんだから事情も変わりまんがな。
重要事項説明書は、契約のときに宅建取引主任者が長々と読んでくれるアレです。
本審査申込になぜコレが要るんだろう? と疑問でしたが、最後まで疑問は解けず。なぜ必要だったんだろう。一応銀行員が確認はしていたけどさ。
免許証は本人確認、保険証は勤務先確認です。
これらは仮審査のときにコピーを取っていました。そんなことしたっけね。すっかり忘れていました!
仮審査時から内容が変わっていなければ、変わっていないことを確認して終了です。
さて、一悶着あったのが所得の証明です。
市民税決定通知書や源泉徴収票でいいよという説明書きがあったので、何も考えずに源泉徴収票を持っていきました。
そしたら「りんむさん、これではダメです」だそうな。
えっ、なんで!?
源泉徴収票は市民税決定通知書が出されるまでの暫定書類なんだから、決定通知書が出た後ならそっちじゃないとアカンそうな。
じゃあこの「源泉徴収票でいいよ」という記載は何ですかいなと訊くと、年明けに申込をする場合、直近の年末の源泉徴収票が最新の所得証明になるからそのときはそれでいいよという意味だそうです。
そうだったのか!
仕方ないので所得証明は後日送付することに相成りました。
そして銀行の稼働日的に年内に審査を開始するのはムリ。2015年の源泉徴収票のコピーも合わせて送ってね、ということになってしまいました。これだから年の瀬にバタバタするのはイヤなんだよ…。
というわけで、本審査の申込は未完了です。
審査が通らないとマンションが手に入れられないけど、ワタシったら大丈夫!?
2軒目のマンションを買った経緯はこちらにて。
マンション、買い替えちゃう!?
4 thoughts on “住宅ローンの本審査を申し込んできました。”