夏の間、ブリ男はちっとも一緒に寝てくれないものですから。
毎晩独り寝に枕を濡らし、狭い部屋で一緒に暮らしているのに猫不足に陥るという珍妙な現象になりましたが。
北国から雪の便りが聴かれる頃になると、さすがにブリ男も観念するようで、デカい生き物と一緒に寝てくれる時間ができました。
可愛い…!
可愛いよう……!!
夏の間、ブリ男はちっとも一緒に寝てくれないものですから。
毎晩独り寝に枕を濡らし、狭い部屋で一緒に暮らしているのに猫不足に陥るという珍妙な現象になりましたが。
北国から雪の便りが聴かれる頃になると、さすがにブリ男も観念するようで、デカい生き物と一緒に寝てくれる時間ができました。
可愛い…!
可愛いよう……!!
ブリ男は寡黙な男です。
あまり鳴かず、ワタシに何か訴えたいことがあっても遠くから黙ってじっと見るだけ、みたいなタイプ。
鳴くのは、早朝にワタシを起こすときやケージに閉じ込められたときくらいです。
それでも多彩な鳴き声で、猫ってこんなに色んな声を出せるんだなあと、ブリ男と暮らし始めてから初めて知りました。
デカい生き物の手に甘えているように見えますが。
なでなでが嫌でブロックしているのです。トホホ。
さて、今年の春頃から俄にワタシが食べる焼き菓子系に興味津々になったブリ男さん。
そのうち飽きるかと思いきや、いまだに興味津々です。
久しぶりにペット用品店へ行きました。
ブリ男が仔猫の頃は、新しいオモチャも15分でご臨終状態だし、フードも試行錯誤していたしで、頻繁にペット用品店に通っていました。
それがオモチャには飛びつかないしゴハンも安定して、まめに店頭をチェックする必要がなくなり、あまり行かなくなってしまいました。
というわけで、今回は半年ぶりくらいのペット用品店でした。
仔猫のときから肝臓の数値が悪めで、今年の春からは遂に服薬するようになったブリ男さん。
参考:【猫の肝臓】薬を飲んで3カ月、数値は改善されたのか…?
夏に血液検査をしたときにも相変わらずALTは高いままでした。
あれから3カ月、変化があるのか確認しに動物病院へ連れていきました。
今年は「いつまで夏が続くんだよ(怒)」と思っていたら、急に朝夕寒くなり「身体がついていかないんだよ」とやっぱりプンプンしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつもは秋の彼岸の頃にはタオルケットから布団に切り替えるのが延びに延び、結局10月に入ってから「まだタオルケットも剥いで寝てるような状態だけど、いい加減替えとくか…」みたいなノリで替え、その数日後には寒くなって命拾いしました。
久しぶりの布団に、ブリ男も物珍し気に感触を確認。
さて、この夏の間、生活にちょっと変化がありました。
暦の上ではとっくに秋のはずなのに、まだ暑うございますなあ。
ブリ男は夏の暑い時期には一緒に寝てくれないので、まだまだ一人寝で枕を濡らす日々が続いています。
そのブリ男は夜どこで寝ているかというと。
バーテブラの上です。
有能な人間は、物事の先々を読み、それに応じて行動を変容するかと存じます。
そういう点ではブリ男は非常に有能です。人間じゃなくて猫だけど。
猫というのはとても習慣性の高い動物で、かつ自分に都合がいいことは一発で覚えますね。
ワタシも「やることをコロコロ変えていたらブリ男が戸惑うだろう」と毎日同じような行動を取るようにしているので、余計にブリ男の習慣・認識が強化されているように思います。
ブリ男の習慣のひとつに、ワタシの風呂上がりにキッチンで水遊びをするというものがあります。
春の血液検査で肝臓関係のASTとALTの数値が悪化したブリ男さん。
胆汁の流れを良くするという、ウルソという薬を飲み始めることになりました。
参考:【猫の血液検査】ブリ男、肝臓の数値が急激に悪化!?
飲み始めてから3カ月、再検査の日がやってきました。
ブリ男の通院で、ひとつ悩ましいことがあります。
真冬は、ワタシが布団に潜り込むとブリ男もベッドにやって来て、ワタシの脇にずっぽり納まって寝ていたものでした。
それが暖かくなってからは寄りつきもしません。
同じ部屋で過ごしているのに何この距離感…。と、夏は涙で枕を濡らしながら寝ています。
しかし、本格的に暑くなってからブリ男の様子が変わりました。