《引越まで約1カ月半》引越業者決定! …のハズが、まさかのトラブル!

一応、なんとなく引越日が決まりました。

「なんとなく」というのは、マンション販売会社と提携している引越業者が引越希望日を調整して「りんむさんところは何日でできますよ~」と連絡を寄越してきただけの状態だから。

果たしてその日に引越業者の人手が確保できるのか、そして一体いくらになるのか、細かいところを詰めて契約まで持ち込まねばなりません。

ここしばらく、引越関連以外でもバタバタしていたワタシ。
ジム通いどころか、ヘタすると睡眠時間を確保するのもやっとという日が続いていたので、引越の手配に手間暇をかけたくはありませんでした。
多少高かろうが何だろうが、提携業者がサクッとやってくれればそれでいい。と、美味しいお客さんモードだったんですね。

がっくり

ところが。

その提携業者がスカポンタンでした。

そもそも引越日の連絡も「○日の枠が取れましたよ~」と電話連絡のみ。
書面でもメールでもなく口頭だけか。まあ、見積りのときに契約書作るだろうから別にいいんだけどさ。

と思っていたら、なんとその引越日はオプションの工事日をガン無視して設定されていたんですね。

ワタシゃてっきりそういう諸々の調整は済んでいると思っていたんですよ。
何しろ提携業者なんだし。いろんな連絡事項と同封で引越の案内も郵送されてきたくらいなんだから、連携が取れていると思っていた。
それがオプションの話を詰めている内に「引越日は何日なんですけど」「えっ、その日は工事日なんですけど」と齟齬が発覚。











と、ここでワタシは軽くご立腹。

それでもまだこの段階では「引越業者を何社も呼んで相見積もりを取っている時間がない」というのが勝っていまして、見積り額がそれなりであれば提携業者でやってもいいか…と考えていました。
引越日決定の齟齬は気になるけど、それは引越業者だけの問題ではなくマンション販売会社の責任でもあるわけですから。むしろ、引越業者はオプションにはノータッチなんだからマンション販売会社が責任持ってコントロールしとけよ、くらいに思っていました。
なので提携業者1社とだけ見積りの日時を確保していたんですね。

見積り当日は、あらゆる用事をうっちゃって這う這うの体で見積りに間に合う時間に帰り、多少は掃除をして、お願いしたい作業内容を整理しながら業者を待ち構えていました。

ところが、待てど暮らせどやってこない。

20分くらい経って営業所に電話したところ、「あれ~、○日の△時じゃなかったでしたっけ~」だとさ。
△日の○時だよ!!

見積りの日時を調整するときに
ワタシ:「○時じゃちょっと遅いので、□時じゃダメですか」
業者 :「いや~、平日の最終枠は○時でお願いしているんですよ~。その前だと▽時になっちゃうんです」
ワタシ:「▽時は別の用事があるので、それなら○時でお願いします」
というやり取りをしたので、△日の○時で間違いはないのです。

しかもワタシは仕事のクセで、プライベートでも日時の確認をするときは「2月1日(ついたち)の月曜日、午後8時、20時ですね」という言い方をするので、まず行き違いは撲滅できます。
△日の○時⇒○日の△時て、アンタの単なる入力ミスだろが!

ということを説明して、こっちもしょっちゅう時間の遣り繰りができるわけじゃないんだから今すぐ来い! と言っても、「え~、今からだと40分くらいかかるんですけどぉ~」だってさ。
キミらの営業所の所在地をワタシが知らんとでも思っとるのかね! タクシーを飛ばせば15分もかからんだろがー!!

とここでワタシの脆弱な堪忍袋の緒がブッツリと切れまして、「見積りを取りにすら満足に来られない業者が引越をまともにできるとは思えないので、今回は別の業者に依頼します」と宣告しました。
そこでようやく相手はワタシが怒っているのに気づいたらしく、「えっ、すみません、そこを何とか…」とごにょごにょ言うとりました。遅いわ、このスカポンタン。

というわけで、引越業者はイチから探し直しになってしまいました。

提携業者との電話を叩き切った後、イライラしながら一括送信で見積り依頼を出したところ、その内の数社からは「繁忙期だからお断り」「忙しいからメールじゃなくて電話してちょ」と自動返信ですげなくされるという前途多難っぷりです。
くっそー、これが面倒くさいから高くても提携業者で済ませたかったのに。

それにしても、引越業者の中には訪問見積りをナメくさっているところが少なからずあります。

過去のワタシの事例を挙げると。

事例1:
当時のワタシはひとり暮らしにしては荷物が多いという自覚があったので「訪問見積りできちんと現物を見てもらった方がいい」と食い下がったにも関わらず、「1Kですよね。いいですよいいですよ~」と電話だけで済ませたA社。
案の定、当日に「ひとりでお住まいなんですよね…」と作業員絶句。
でも契約した料金しか払わないからね。ワタシのせいじゃないもん。

事例2:
見積り日時に遅刻したB社。
今回と違って日時を勘違いしていたわけじゃないけど、それで30分遅れるってどういうこと。電話の1本も寄越せばいいのに。
もちろんインターホン越しでお断り。

引越業者は当日に荷物をポンポン運べばそれでOKと思っているかもしれないけど、引越する当人は引越日に向けてありとあらゆるスケジュールを緻密に組んでいるから、時間をルーズにされるのはホンット勘弁してほしいです。
百歩譲ってトラックを動かす当日に交通渋滞なんかのトラブルが発生するのは避けられないとしても、営業マンがひとりで身軽に動ける訪問見積りくらい約束通りに動けばいいのに。
それができない業者に家財を託すなんて、誰も好き好んでやりませんって。

さて、ワタシの引越は無事に終わるのでしょうか。続く。




時期が外れていれば↑この手のサイトで選びたい放題だったんだろうなあ。

投稿者:

りんむじんづ

20代で購入したマンションは、無事にローンを完済したかと思ったら売り払い、30代でまたまたマンションを買いました。好物はマンションの間取り図。旅とグルメにも目がありません。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

7 thoughts on “《引越まで約1カ月半》引越業者決定! …のハズが、まさかのトラブル!”

  1. そんなところにトラップが?
    マンション自体に問題があったわけではないので
    良しとしましょう。。。って他人事だから言えるわけで
    何か呼んじゃう人なんですね、りんむさんは

    1. けんぼうサマ

      えっ、ほかに何か呼んでましたっけ?!

    1. けんぼうサマ

      Oh…。
      そうでした。
      結構デカいの呼んでました(´Д` )

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