2022年は、ワタシにしては珍しく大河ドラマを完走した年でした。
前回「1年間観ていたなー」と記憶にあるのは1988年の「武田信玄」ですから、30年以上前のこと…。この頃は小学生でヒマだったんでしょうね。
それ以来まったく観ないか、観ても最初の数回で脱落するか、というカンジの大河ドラマ。
「鎌倉殿の13人」も「またえらく地味な主人公だな。源平合戦までは観るか…」というテンションで見始めたのですが、「…義経が死ぬまでは観るか」「頼朝が死ぬまでは観るか」とズルズル延び、次第に「合議制十三人キター! はい、瓦解したー!」「やだ、この人達がどうして殺し合いに突入するの!?」とドキドキしながら観るようになり、最後の方は録画ではなくリアルタイムで視聴するというくらいにハマっていました。
今年は「家康か…。手垢がべったりで面白くないな」と、これまた低いテンションでスタートしています。
大河ドラマ「どうする家康」
しかし個人的には2024年の紫式部が楽しみなので(ストーリーというより衣装が)、鎌倉殿で習慣化した大河視聴を光る君まで維持するためにどうするを録画している、という状態になっています。
さて、地元の三河・尾張辺りが舞台になっているドラマを観ていると、モヤモヤすることがあります。