旅ログ ~ゴルナーグラート展望台からマッターホルンを望む~

前日の晩は、マッターホルンの頂上に常に雲がかかっているような状態でした。
これ以上悪くなりませんように…と祈るような気持ちで早朝起きてベランダに出ると、雲はほとんどないようです。これはなかなかいいかも。

列車の発車まで少し時間があったので街中へ出て、朝焼けでピンクに輝くマッターホルンを眺めました。

ピンクマッターホルン1

最初は頂上だけがピンク色だったのが、すぐにその範囲が拡大。

ピンクマッターホルン2

ピンクマッターホルン3

あっという間に全体がピンクに包まれる、キュートなマッターホルンになりました。
早朝、天気がいいときにだけ見られる絶景です。神様ありがとー!

ゴルナーグラート登山鉄道に乗り込む頃には朝焼けがおさまって、真っ白なマッターホルンに変身していました。

列車の中で撮影したので映り込みあり
列車の中で撮影したので映り込みあり

さて、なぜこんなに早起きしたかというと、ゴルナーグラート展望台からのマッターホルンは、朝10時頃までが美しいらしいのです。順光になるからね。
なので始発列車から観光客でいっぱいでした。

これが頂上のゴルナーグラート駅からのマッターホルン。
ツェルマットからとは角度が違います。これぞマッターホルンってカンジ。

ゴルナーグラート駅から

雲ひとつない晴天になりました! 神様ありがとー!

これが展望台からの風景。

展望台からのマッターホルン

ホテルなんかの施設がどうしても入ってしまうので、ちょいと残念。

マッターホルン以外にも、モンテローザやグレンツェ氷河などが見られます。でも、朝イチだとモンテローザは逆光でよくわかんなかった。

ゴルナーグラートから氷河を

逆光

ゴルナーグラート展望台は標高が3,000mを超えるので、寒いです。フリースやタイツなど防寒具は必携。
この日は天気が良くて風がなかったからまだ良かったけど、それでも手袋なしだとカメラが冷えてツラくなります。
そして空気が薄いので、しんどい…。
駅から展望台までの5分で息が上がるし、軽く頭痛もしてくる。おまけに身体が冷えるので長時間は居られませんでした。小一時間ほどでさっさと撤退です。

雪山とゴルナーグラート登山列車。鉄子にはたまらんです。

雪山とゴルナーグラート鉄道

帰りはツェルマットまで下らずに、ゴルナーグラートから1駅下のローテンボーデンで途中下車します。

登山列車はどの切符も有効日なら途中乗車下車OK。なので気が向いた駅で降りて、ハイキングコースを歩いて、疲れたらまた列車に乗るという楽しみ方ができます。

ローテンボーデンまで来ると標高がだいぶ下がるので、フリースや手袋は要らなくなります。シャツ+ヤッケくらい。歩いていると暑くなって、シャツ1枚でもOKでした。

ハイキングコース

この辺りはガレ場でした。険しい坂はほとんどないけど、タウンユースのスニーカーじゃなくてトレッキングシューズの方が安心。

さて、今回どうしてこのルートを選んだかというと、これが見たかったからです。

逆さマッターホルン

逆さマッターホルン!

風がないので湖に映るマッターホルンもキレイ。絵に描いたような風景を見られました。
お天気に恵まれて、ホントよかった。

池から離れると、ゆるやかな山道が続きます。

マッターホルンとハイキングコース

だんだんマッターホルンが遠くなる。

約1時間くらい歩いたところでリッフェルベルク駅に到着。お手軽なハイキングの割には絶景も見られて、かなり満足度の高いコースでした。
ハイキングコースはるるぶに詳しく載っていて参考になりました。

早朝から活動していたのでお腹がぺこぺこです。駅のレストランでブランチを摂りました。

ソーセージ&イモ

ソーセージどーん。芋どーん。ドイツっぽいですねえ。
ただでさえ物価が高いスイスなのにさらに山の中ですから、料理はスキー場並みのお値段でした。日本人が多いせいかカレーライスなんかもありましたよ。

でかいソーセージと格闘しているうちに雲が出てきて、マッターホルンの頂上は見えなくなっちゃいました。
やはりマッターホルンの見頃は朝イチのようです。

【スイス旅行の日程】
1日目:セントレア→フランクフルト→ミラノ
2日目:ミラノからルガーノを経由して、ティラーノからベルニナ急行でサンモリッツへ
3日目:氷河特急でツェルマットへ
4日目:ゴルナーグラート展望台でマッターホルンを見て、ハイキング
5日目:列車を乗り継いでグリンデルワルト
6日目:ユングフラウヨッホに行ってからハイキング
7日目:ゴールデンパスラインでジュネーブへ
8日目:ジュネーブ→フランクフルト→
9日目:帰国

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。最近ブリティッシュショートヘアの男子との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。